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上記動画は、紀州備長炭で電池を作り、プロペラを回したものです。
下記は、豆電球を光らせたものです。
プロペラを回すほうが簡単です。
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用意したもの
・紀州備長炭12cmのもの2本
・豆電球 ・銅線
・ワニグチクリップ ・電池ボックス
・アルミ箔 ・ペーパータオル
・輪ゴム ・塩水
電池ボックスやワニグチクリップは、必ずしも必要ないです。電池ボックスにぴったりと入る備長炭があればあったほうが作業がしやすいです。
電池ボックス(451円)、ワニグチクリップ(147円)、銅線(157円)、豆電球(157円)は近所のホームセンターで買いました。その他は台所にあったものです。また、豆電球の替わりにちょっと高いですが、マブチモーターの一番小さい物とプロペラでもよいと思います。モーターとプロペラで400円くらいです。
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ペーパータオルを塩水に浸します。それを紀州備長炭に巻いて行きます。塩水は、出来る限り濃いものにしてください。 |
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次に紀州備長炭にアルミ箔を巻きます。巻いたあとで、輪ゴムでぐるぐる巻きにします。
これで紀州備長炭電池は完成。簡単でしょ。 |
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紀州備長炭電池にも通常の電池と同じようにプラスとマイナスがあります。備長炭側がプラスでアルミ箔側がマイナスです。備長炭電池で作ることのできる電気は微量なものなので、電池ボックスを使って2本の紀州備長炭電池を直列につなぎます。
あらかじめ、豆電球とワニグチクリップを銅線でつないでおきます。備長炭電池をセットして、ワニグチクリップで豆電球とつなぐと写真のように薄っすらと豆電球が光ります。 |
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電球が光っているのがわかりますか。 |
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まだまだ備長炭電池を作る技術が未熟なので豆電球は10秒位で暗くなってしまいますが、ワニグチクリップをはずして10分くらい置いておき、再び、ワニグチクリップでつなぐと光ります。 |
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電球を光らせるのは難しいですが、小さなモーターなら簡単に廻ります。
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